豊富なカスタムパーツ

カスタムパーツが非常に多く販売されているのがハーレーの特徴です。自分でパーツを買ってきて取り付ける事もできるのでカスタムテクニックを知っておくといいでしょう。

まずハーレーには欠かせないマフラーですが、これは消音バッフル加工を施しているものが売っています。爆音が特徴のハーレーは大きな音が周囲に出てしまうので、それを改善するためのマフラーです。
取り付け方ですが、バッフルの外側にあるネジを外します。そしてトルクスソケットにラチェットを取り付けて使うのです。バッフルを引き抜いて交換したいバッフルと取り替えましょう。ちゃんとネジ穴に重なるようにしておくと位置が合わなくなる事態も防げます。

素人で簡単に交換できるパーツと言えばコンソールドアです。こちらはタンク部分に使うパーツであって、オシャレなものも売っています。裏側のスクリューを2本ほど取り外せば簡単に交換可能です。同じように交換したいコンソールドアを取り付けてネジで締めると終了します。
空気中の細かいゴミを取り除くエアークリーナーを付け替えたい時は、既存のエアークリーナーを外すのです。

ラケットからクロームコーン、そしてプラスチックコーンと取り付けます。後はエアフィルターエレメントとメッシュプレート、クロームリングを装備すれば簡単にカスタムできるのです。

もっとハーレーを好きになる

趣味として色々な豆知識を学習するともっとハーレーが好きになると思います。

エンジンは、空冷OHV、V型ツインエンジンで、これが心地よい独特の鼓動なので乗っていてとても心地よいです。2007年に排ガス規制の為、インジェクション仕様になり燃料を電子制御できっちりした為、機械式のキャブ仕様と若干フィーリングが変わります。

しかし、インジェクションによって燃費や、エンジンの取り扱いがとても楽になりました。ひたすら真っ直ぐなアメリカのフリーウェイをどこまでも走る事を前提に設計されているので、山道や、サーキットなどは苦手です。

2000年以降エンジンが変わり、2000年以前と比べると、音や振動は減少しました。
長い歴史でカスタムパーツも豊富で、中には自作でパーツを作成する人もいます。